【読了】金持ち父さん、貧乏父さん
株について勉強する際に、いろいろな方のTwitterやブログを拝見し、
皆さんがどのような本を読んでいるかを参考にしておりました。
中でも、こちらの書籍は、投資家の皆さんの読書率が高いと感じました。
あまりにも有名なタイトルではありますが、
経済について無知なアラサーOLが読了して感じたことの雑記です。
著者:ロバート・キヨサキ
〇投資は“買う”ことではなく“知っている”ことの方が大きな役割を果たす。
最大の資産は自分の知識“知っていること”
反対に最大のリスクは“知らないでいること”
どんなことにもリスクはつきものだから、それを避けるよりも
うまく乗り越える方法を学ぶことが大切だ
→とにかく知識を増やすことて実践することが、
投資家として良い成績を残せるために必要なことと感じました。
投資だけでなく、日常生活においても常に学ぼうと意識することが
自分の成長のチャンスととらえ、行動を心掛けます。
〇お金持ちになるためには
資産と負債の違いを知り、資産を増やすこと。これに尽きる。
お金持ちは資産を手に入れ、そうでない人は負債を手にし、資産だと思い込んでしまう。
資産=自分のポケットにお金を入れてくれる
負債=自分のポケットからお金を取っていく
→住宅購入についても、金持ち父さん的発想だと負債に分類される
マイホーム購入=資産を手に入れることだと信じて疑わなかった自分の発想が大きく変わりました。
何が資産で、何が負債になるのか、自分できちんと意識しないと
負債を手に入れて喜んでしまうという何とも悲しい状況になります。
シンプルに、資産を増やすことを当面の目標にしたいです。
〇金持ちと中流以下の大きな違いは、中流以下の人間がお金を手にすると
まず贅沢品を買おうとするのに対して、金持ちは贅沢品を最後に回すということ。
本物の贅沢は、本当の資産に投資し、資産を増やした結果与えられるいわば、“ご褒美”だ。
→これはまさに自分のことを言われているようでグサっときました。
社会人になりたての頃は、“自分へのご褒美”としてボーナスの度にブランド物のお財布や鞄など買っていた時期がありました。
その頃にこの本と出会って、資産を購入していれば
今はもう少しだけホクホクとした気持ちになっていたのかなぁと思います。笑
今からでも遅くないと思うので、今後に生かしていきたいです。
結構な分厚さなのですが、少年時代から金持ち父さんに教えられていたことが物語ベースになっているので読みやすく感じました。
お金について、学校では教えてくれません。
自発的に学ばない限り、いつまでたっても経済的に自立できないということが非常によく分かりました。
結婚して、4年目を迎えマイホーム購入について、
考えていた矢先にこの本を読めたことはとても良いタイミングでした。
まずは、本業の事務職として働きつつ、投資に関する知識を蓄えたうえで資産を増やすことが
今自分のなすべきことと考え、当分は資産を増やすことを目標にいたします。